4th WRHI Workshop on Asian Industry Highway 開催報告

4th WRHI Workshop on Asian Industry Highway 開催報告

イベント報告

4th WRHI Workshop on Asian Industry Highway

開催日時2018年11月8日 8:30~17:30
開催場所台湾Industrial Technology Research Institute (ITRI) 新竹キャンパス31号館422会議室、3A会議室
開催主旨日本と台湾におけるアカデミア、研究機関及び産業界の交流・コラボレーションを目的に、IoT社会を見据えた“つながる”electric vehicle関連技術:自動運転、センサー、全固体電池、パワーデバイスをメインテーマとするワークショップを、科学技術創成研究院WRHI主催、ITRI共催で開催した。
参加者129名(日本:33人、台湾96人)+事務局関連4名

講演内容

Opening Remarks

ITRI Deputy General Director, Jupiter Hu氏より、ワークショップ開催の祝辞を頂き、ITRIの紹介が行われた。

Brief introduction of workshop

本学、未来産業技術研究所 大場隆之特任教授が、科学技術創成研究院とWRHIの紹介、本ワークショップ開催の経緯及び、第4回ワークショッププログラムの趣旨説明を行った。

Key Note

本学、科学技術創成研究院:全固体電池研究ユニットリーダ 菅野了次教授が、“All-solid-state battery – Developments of Materials and Devices”と題し、電気自動車向け電池技術の動向、全固体リチウムイオン電池の開発経緯と実用化、高イオン伝導率の固体電解質であるLGPS(Li10GeP2S12)系材料について講演を行った。

Invited speech1

Institute for Information Industry (III) の Chris Hung氏が “Development of Intelligent Vehicles–From the perspectives of ICT industry” と題し、ICTを駆使した、安全で賢い電気自動車技術について講演を行った。

Invited speech2

(株)日産アーク、デバイス解析部)副部長の谷本智氏が、”Extremely Compact Half-Bridge SiC Power Modules Built into EV In-Wheel Motor” と題し、NEDO-SIPプログラムで開発した、インホイールモーター向けハーフブリッジ構成SiCパワーモジュール技術を紹介した。

Invited speech 3

ITRI Manager のTao-Chih Chang氏が、“Development of a DC-DC converter for 48V mild hybrid application”と題し、台湾におけるE-scooterを含めた新型EV市場、今後10年間の48V系EVの重要性、DC-DCコンバータ技術とパワーモジュール実装技術の紹介を行った。

Invited speech 4

(株)村田製作所 コンデンサ事業部) 安部俊輔氏が“Technology Trends of Passive devices”と題し、各種電子機器を支える受動部品であるセラミックキャパシタ、インダクタ、SAWフィルタの薄化・小型化の歴史と技術動向、今後システムインパッケージ化が進むハイエンド向けの受動部品一体化技術の紹介を行った

Special Talk

本学 益一哉学長が、”Research and International Activities at Tokyo Tec”と題し、東工大の歴史、現況、研究・開発力、台湾との交流を含めた国際人事交流の状況と、WRHIによる国際共同研究の活性化について紹介した。

Key Note 2

インテル(株)事業開発・政策推進ダイレクター 野辺継男氏が、Technology trends of IoT and Deep Learning toward the future development of automotive solutions, such as Self-driving and “Mobility as a Service”と題し、車とICTとの過去・現在・未来を概括し、AI、機械学習と一体化した自動運転車がクラウドと提供するMaaS (Mobility as a Service)の概念、将来像を紹介した。

Invited speech 5

Actron Technology Corporation, R&D VPのPeter Shih Hsin Ying氏が、 “Voltage And Temperature Acceleration in Final Test to Replace Burn-in in Automotive Alternator Voltage Regulator IC on TO 200 Packaging” と題し、自動車向け半導体デバイスの信頼性・品質保証技術の現状と、Actron社が提供する新たなデバイス試験技術、保証技術の紹介を行った。

Invited speech 6

本学 工学院 電気電子系 西山伸彦准教授が、”Heterogeneous photonic integration technology and its LiDAR applications” と題し、Siプラットフォームに形成するフォトニック集積回路の実現に向けた異種デバイス集積技術の研究開発経緯と、そのLight Detection And Ranging (LiDAR)への応用について紹介した。

Invited speech 7

Wistron NeWeb Corp.、AVP のLi-Cheng ShenがDrive with 5Gと題し、Wistronグループの紹介と、2025年に向けたAutomotivと5G:無線技術ビジネスの展望の講演を行った。

ポスターセッション

21件のポスター:東工大5件、企業他8、台湾 8件(企業5件、大学3件)

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