中田 伸生

材料・デバイス研究

Nobuo Nakada中田 伸生

准教授

構造用金属材料鉄鋼材料組織制御

略歴

2004~15年九州大学で助教(助手)。その間、博士号を取得し、2011~12年はドイツ・マックスプランク鉄鋼研究所で客員研究員を兼務。2015年より現職。

WRHIへの期待

人材、情報、技術の循環によって世界最先端の研究を加速させる。また、学生間の交流も活発にし、若手研究者のハブとしても機能すること。

研究プロジェクト

  • 実用的な鉄鋼材料において,マルテンサイト逆変態が発現することを初めて証明しました(2013.12)

トピックス

  • 鉄鋼材料に関する国際会議The 5th International Symposium of Steel Scienceにおいて,招待講演「Transformation mechanism of diffusional reversion from lath martensite to austenite」を行いました.

  • マルテンサイト変態・逆変態を活用したFe-Ni合金の組織制御に関する研究が東京工業大学 物質理工学院 若手研究賞に採択されました.

  • マルテンサイト変態の熱力学に関する論文がScripta Materialiaに掲載されました

2004-2007

九州大学 大学院工学研究院 助手

2007-2015

九州大学 大学院工学研究院 助教

2015-2016

東京工業大学 大学院総合理工学研究科 准教授

2016 -

東京工業大学 物質理工学院 准教授

2008

日本鉄鋼協会澤村論文賞

2009

日本鉄鋼協会研究奨励賞 

2013

日本金属学会奨励賞

2015

JIM/TMS Young Leader International Scholar

2016

東工大挑戦的研究賞

2020

学術記念賞(西山記念賞)、一般社団法人日本鉄鋼協会

2020

本多記念研究奨励賞

2021

日本金属学会功績賞

2007

Variant Selection of Reversed Austenite in Lath Martensite, N. Nakada, T. Tsuchiyama., S. Takaki, S. Hashizume, ISIJ Inter., 47(2007), pp.1527-1532.  

2013

Transition from Diffusive to Displacive Austenite Reversion in Low-Alloy Steel, N. Nakada, T. Tsuchiyama, S. Takaki, D. Ponge, D. Raabe, ISIJ Inter.53(2013), pp.2275-2277.

2014

Thermodynamics and kinetics of solution nitriding, N. Nakada, K. Tsuboi, T. Onomoto, T. Tsuchiyama, S. Takaki, G. Inden, CALPHAD47(2014), 168-173.

2016

Self-stabilization of Untransformed Austenite by Hydrostatic Pressure via Martensitic Transformation, N. Nakada, Y. Ishibashi, T. Tsuchiyama, S. Takaki, Acta Mater.110(2016), 95-102.

2017

Difference in thermodynamics between ferrite and martensite in the Fe-Ni system, N. Nakada, N. Kusunoki, M. Kajihara, J. Hamada, Scripta Mater.138(2017), 105-108.