大隅 良典

プロフィール
1977-1986東京大学 理学部 助手
1986-1988東京大学 理学部 講師
1988-1996東京大学 教養学部 助教授
1996-2004岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所 教授
2004-2009自然科学研究機構 基礎生物学研究所 教授
2009-2016東京工業大学 統合研究院/フロンティア研究機構 教授
2016-   東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授
2014-   東京工業大学 栄誉教授

専門分野
タンパク質分解/生体膜/細胞構造・機能/オートファジー

細胞制御工学研究ユニット(IIR, Tokyo Tech)

 http://www.ohsumilab.aro.iri.titech.ac.jp/

グループ名:細胞生物学研究国際ハブグループ

研究ハイライト

  • 細胞の構成成分のリソソームにおける分解の主要な経路であるオートファジーの研究を28年余に渡り探求し続けてきた。酵母のオートファジーを光学顕微鏡下で発見し、その不能変異株を多数分離し、オートファジー関連遺伝子とコードする因子の分子機構の理解が進んだ。ATG遺伝子の同定によりオートファジー研究は動植物を含めた大きな領域となり、今も新しい発見が世界中で続いている。

ニュース

  • 2016年11月
    文化勲章を受章しました
  • 2016年12月
    生命科学ブレイクスルー賞を受賞しました
  • 2016年12月
    ノーベル生理学・医学賞を受賞し、スウェーデンのカロリンスカ研究所にてノーベルレクチャーを行いました

主な受賞歴

  • 平成17年6月 
    藤原賞
  • 平成21年1月
    朝日賞
  • 平成24年11月
    京都賞
  • 平成25年9月
    トムソンロイター引用栄誉賞
  • 平成27年3月 
    ガードナー国際賞
  • 平成27年11月 
    文化功労者
  • 平成28年11月 
    文化勲章
  • 平成28年12月 
    生命科学ブレイクスルー賞
  • 平成28年12月 
    ノーベル生理学・医学賞

主な論文

  • Recycling of iron via autophagy is critical for the transition from glycolytic to respiratory growth. Horie T, Kawamata T, Matsunami M, Ohsumi Y. J. Biol. Chem., 2017, 10.1074/jbc.M116.762963, [Faculty of 1000], in press
  • Zinc starvation induces autophagy in yeast. Kawamata T, Horie T, Matsunami M, Sasaki M, Ohsumi Y J. Biol. Chem., 2017, 10.1074/jbc.M116.762948, [editor’s pick up], in press
  • The intrinsically disordered protein Atg13 mediates supramolecular assembly of autophagy initiation complexes. Yamamoto H, Fujioka Y, Suzuki SW, Noshiro D, Suzuki H, Kondo-Kakuta C, Kimura Y, Hirano H, Ando T, Noda NN & Ohsumi Y Dev. Cell., 10.1016/j.devcel.2016.06.015
  • Structural basis for receptor-mediated selective autophagy of aminopeptidase I aggregates. Yamasaki A, Watanabe Y, Adachi W, Suzuki K, Matoba K, Kirisako H, Kumeta H, Nakatogawa H, Ohsumi Y, Inagaki F, Noda NN* Cell Rep. 2016, 16, 19-27