【開催報告】Pre-symposium of ZMPC2018 in Tokyo “International Symposium on Advanced Zeolite Science & Technology”

Pre-symposium of ZMPC2018 in Tokyo “International Symposium on Advanced Zeolite Science & Technology”


 主催 東京工業大学 ナノ空間触媒研究ユニット、ならびにZMPC2018組織委員会/ 後援 東京工業大学 WRHI 

開催日:2018年8月4日(土)10:00 – 17:00
場所: 東京工業大学田町キャンパス内、キャンパス・イノベーションセンター、1F 国際会議室(〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6)


Program

9:00

Registration

 

 

9:25

Opening remarks

 

 

9:30

Invited lecture 1

Dr. Petr Sazama

Catalytic Properties of 3D Graphene-Like Microporous Carbons Synthesized in a Zeolite Template

10:10

Invited lecture 2

Dr. Massimo Migliori

DME synthesis via carbon dioxide oxidation: the role of ferrierite nanocrystals

10:50

Break

 

 

11:00

Invited lecture 3

Prof. Rajamani Gounder

Mechanistic evidence for coordination-insertion dimerization of ethene on Ni cations confined within Beta molecular sieves

11:40

Lunch

Luncheon seminar

 

 

Presented by Anton Paar

13:00

Invited lecture 4

Dr. Evgeni Pidko

Complexity behind the zeolite-catalyzed alkylation process: hydride transfer versus deprotonation kinetics in the isobutane-propene alkylation reaction

13:40

Invited lecture 5

Dr. Andrei-Nicolae Parvulescu

Progress in industrial zeolite chemistry: synthesis and application

14:20

Invited lecture 6

Prof. Minkee Choi

Elucidating the Catalytic Functions of Hydrogen Spillover with Pt-Encapsulated Zeolites Having Controlled Defect Structures

15:00

Break

 

 

15:30

Invited lecture 7

Dr. David Flaherty

Epoxidation Mechanisms, Active Intermediates, and Functional Descriptors for Dispersed Transition Metals within Microporous and Mesoporous Materials

16:10

Invited lecture 8

Prof. Toru Wakihara

Continuous flow synthesis of ZSM-5 zeolite on the order of seconds

16:40

Closing remarks

 

 

17:00

Dinner /Banquet

 

 

趣旨・概要:

ゼオライトを含むナノ空間材料は、石油精製・石油化学分野における効率的な資源・エネルギー循環プロセスの創出から,自動車排気ガス浄化を含む、大気、土壌、水質などの環境汚染や福島原子力発電所の事故に関する放射性物質の除去,低比重や吸着特性を生かした建材への利用など,多様な産業分野へ貢献するキーテクノロジーである。

本学、科学技術創成研究院「ナノ空間触媒研究ユニット」(研究ユニットリーダー:横井俊之准教授)は在来型、非在来型も含め多様な炭素資源、さらに水、空気といった地球上のあらゆる「資源」を環境に調和するグリーンな手法により有用化学品に高選択率・高効率に変換可能な革新的な「ナノ空間触媒」の創製ならびに触媒プロセスの開発を目標としている。

今後、ゼオライトを含むナノ空間材料分野を日本、東工大が牽引する形で、さらに活性化させるためには、この分野でactiveに活躍している、世界トップクラスの研究者、30、40代の若手研究者と横のつながりを持つことが重要である。

そこで、ナノ空間材料分野で活躍している世界トップクラスの若手研究者を集め、自身の研究内容や将来構想について講演して頂き、横のつながりを強化するとともに、将来の国際共同研究につなげることを狙いとした「Pre-symposium of ZMPC2018 in Tokyo“International Symposium on Advanced Zeolite Science & Technology”」を開催した。

 

開催報告:

本シンポジウムは8件の招待講演で構成され、参加総数は81名、うち海外からの参加者は30名(講師含む)であった(プログラムは別紙1)。招待講演者はいずれもナノ空間材料分野で活躍している研究者であり、関連分野の研究動向も含め自身のホットな研究成果を講演して頂いた。講演後は質疑も行い、活発な質疑なされた。参加者からも第一線で活躍されている方の講演を聞けたこと、また招聘者も含め本シンポジウムに参加した方と直接ディスカッションでき、かつ交流できたことなど、大変好評であり、開催の目標は達成できたと考えている。

個人的にも招待講演者や参加者と積極的に意見交換を行った。Dr. Andrei-Nicolae Parvulescuとは現在、共同研究を実施中であり、進捗報告、今後の方針など打合せも行った。また、Dr. Rajamani Goundermともエチレン転換反応用ゼオライト触媒開発について共同研究を実施中であり、今年度中に共著論文を作成すること、また2018年年度内にDr. Rajamani Gounderm氏を訪問することで合意した。また、Dr. Massimo MiglioriとはCO2の有効活用に関するゼオライト触媒プロセスについて継続的に意見交換を続け、将来、共同研究の実施を目指すことになった。Dr. Minkee Choiとも機能性材料としてのゼオライトに焦点をあて共同研究を模索することになった。

今回、WRHIの支援の下、このようなシンポジウムを実施したことは意義があったと考えている。今後、ディスカッションなどを継続的に行い、将来の共同研や、国%