世界トップクラスの研究者の異分野交流を促進する
Tokyo Tech World Research Hub Initiative(WRHI)

世界一流の研究者が集う研究ハブとして

東京工業大学は、世界的な研究成果とイノベーションの創出により「世界トップ 10 に入るリサーチユニバーシティ」を目指し、研究所・センター等の研究組織を集約した科学技術創成研究院を設置し,世界の研究者と学内の若手を魅了する環境整備を行う研究改革を実施しています。その一環として、2016年4月、研究院内にTokyo Tech World Research Hub Initiative (WRHI)が立ち上げられました。WRHIは、海外の優秀な研究者を招へい(雇用)し、国際共同研究を推進する6年間のプロジェクトです。新たな研究領域の創出、人類が直面している課題の解決、そして、将来の産業基盤の育成を目標に掲げており、それにより、「世界の研究ハブ」になることを目指しています。


組織の壁を解消し、研究者の移動や交流を促進

WRHIでは、世界トップクラスの研究者の異分野交流を促進し、本学研究者と共同して研究を行い、分野を越えた交流を実施しています。海外から高い実績を持つ研究者を特任教授等として招へいし、IIR内の研究所、研究センター、研究ユニットに対し、組織横断的に配置することで、異なる研究分野の研究者のモビリティの向上と国際化の両方を強力に推進しています。

2017年度以降は「情報・人工知能研究」「細胞生物学研究」「材料・デバイスの研究」「社会実装研究」という研究者の4つの国際ハブグループを設置し、すでに2016年度から延べ海外から234人の特任教授らを招へいし、国際共同研究が活発に進められています。

研究ハブ紹介

 


東工大との相互作用で大きな研究成果を目指す

シュロモ・ハブリンは、バル=イラン大学outer(イスラエル、ラマト・ガン市)物理学部教授。2016年11月に特任教授として東京工業大学のWRHIに加わり、ビッグデータ数理科学研究ユニット(Advanced Data Analysis and Modeling Unit)を率いる高安美佐子教授とともに、ネットワーク科学とビッグデータの組み合わせによって金融システムの動きを理解する共同研究に従事しています。

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